とりあえず

BUSIN』終了〜。エンディングを見ただけで終わるゲームではないんですが、まあ一区切りってことで。まだ習得してない魔法も、見つけていないアイテムもいっぱいあるんだけど。

ちゅーわけで、次は読書なんぞしてみたいと思います。ジョン・ダワーの『敗北を抱きしめて』(岩波書店 上下巻)。なんでもピュリッツァー賞を受賞しているんだそうです。確かジャーナリズムに関係していたような気がするピュリッツァー賞。でも正確なところは知らないピュリッツァー賞。調べようと思ったら受賞作家ばっかり出てきて全然概要がわからないピュリッツァー賞!仕方がないからオフィシャルサイトで調べようと思ったら英文がやたら長い!やってられません。とほほ。

ま、それはともかくこの『敗北を抱きしめて』は帯によると

敗戦の惨状の中を歩み始めた民衆は、「平和と民主主義」への希求を抱きしめて、上からの革命に力強く呼応した。(上巻)
天皇制を抱擁し、憲法を骨抜きにし、戦後改革の巻き戻しに道をつけて、占領軍は去った。日米合作の「戦後」がここに始まる。(下巻)

という感じの本なんだそうで。なんかもう、さすが岩波って感じです。難しそうです。きっと脳みそが沸騰しちゃうくらい難しいんだ!思えば岩波のハードカバーを買ったのはこれが初めてのような。読む前から気圧されているのはきっと錯覚ではありません。大丈夫かなあ。

むやみやたらと睡眠時間が増えるかも。