Longhorn

WinHECでLonghornの姿が見えてきた。記事を色々読んでみると、ファイルシステムまわりの話はまだあまり出てきておらず、ロードマップやアプリケーションの描画にDirect3Dが使われるらしいということがわかる。あわててそのあたりで検索をかけて調べてみたり。現行では単一のデスクトップサーフェスを描画しているのが、ウインドウごとに異なるデスクトップサーフェスを持つとのこと。つまりオーバーラップされていようがいまいが、アプリケーションは常に自分自身全体のレンダリングを行うということのようだ。DirectX9.0以上が必要とのことなので、なかなかハードルが高いが、Longhornが出てくるのは少なくとも1年半〜2年先になる。その頃には決してハイエンドなスペックではなくなっているのだろう。