焼鳥丼

コンサートの帰りにすすきのの吉野家へ。クラシックの後の吉野家というのもずいぶんギャップが激しい。ともあれ、鶏フルーの影響で発売されたばかりというのに発売中止の憂き目を見る焼鳥丼を食べるのだ。どうせまた食える牛丼よりも、今のうちしか食えない(かもしれない)代替メニューの方を体験しておくべきだと思ったのである。
で、焼鳥丼。まあ450円分の味じゃないでしょうか。そこらへんの居酒屋で出す焼鳥みたいな感じというか。真ん中にでんと半熟卵が構えていて、パっと見「肉が少ないかもー」と思ったが、ご飯に染み込んだタレのおかげで結局はちょうどバランスが取れました。あー、そういや写真撮っとけばよかったかなー。
吉野家は近場にないので滅多に行かない。今回もおそらく2年ぶりくらいじゃないかと思うが、店内に漂う一種独特な垢抜けない雰囲気は健在。なんか急にバブル前の時代に戻ってしまったような錯覚に陥るのは私だけだろうか。