対応をいくつか考えてみる

それはともかくなんとかしなきゃならんのである。とりあえずもう一度修復インストールをすることになるのだろうが、選択肢としてはあとふたつほど考えられる。

一点目は面倒なのでできれば避けたい。データのバックアップ、アプリケーションのインストールと設定の普及による環境の再構築なんて、一体どれだけ時間がかかるのか。おそらく丸一日は必要だろう。
……あんまり大したことないな。でも今はあまり時間がない。Riverdanceだって観に行かなきゃいけないし、体調を崩したりなんだりしたせいでここひと月ほどタップの練習もしていないのだ。やっぱりこれは最後の手段としたいところ。
ついでiPod nanoを使わない、という方法。iTMSで買った音楽はどうすんだという気がするが、今のところ18曲でせいぜい5,000円といったところなので、なんとか諦めがつかないこともない。iTunes使う分には問題ないんだからPCで聴けばいいわけだし。nanoは使っているうちに結構キズがついたりしてしまったが、半額(10,000円)くらいにすれば誰かが買ってくれるだろう。すると損失額はおよそ15,000円になる。要はクリーンインストールに要する丸一日が15,000円に値するかどうかという問題だ。
しかしこの方法は鳴かないからといってホトトギスを殺すといった趣がある。従って避けられるものならやはり避けたい。
というわけで、結局はやはりもう一度修復インストールするか、ということになる。
しかしこれもかなり面倒感が高いのは確かだ。ようやく治ったと思ったとたんにまたダメになったんだからねえ。ぶつぶつ。
なんだかんだいいながら、どうにかして自分を納得させようとしております、という話。