昨晩は
同僚がADSLを導入したいと言い出しまして、そのためにはLANカードが必要なのです。でもどれを買ったらいいのかよくわからないというので一緒にBICカメラまで寄り道。iPodを始めて目にしましたが、小さいですねー。でも結構厚みがあるんですねー。ほしくはなったものの、約5万円もするので無理です。駄目です。
で、目指すLANカード売り場に到着。おー、GigabitEthernetのカードが1万円かー。2〜3年したら100BASEみたいに安くなるのかなー。お、このカードは1000円以下じゃないか!でも10BASEだけだからダメかな?
ん。そーいえばどんなPC使ってるんだっけ。たしかFMVのスリムタイプっぽいやつだったからLowProfileなのかな?んー。
まあとりあえずは様子見ということでいったんPCIのサイズを確認してからにしようということになったんですが、それにしてもLANカード一つとってもずいぶん色々種類があるもんだ。むむ。見た目はそっくりなのにこっちは1000円こっちは4000円。どゆこっちゃ。
Wake on LANとPC99.そーいえば聞いたことがあるような気もしないではないような雰囲気がただよってはいたのですが、正確なところは覚えていません。下手に知ったかぶりをして後で恥をかくのはとてもイヤなので店員さんに聞いてみることにします。
Wake on LANについてはあっさりわかりました。ほほー、こっちのPCを起動するとかってにあっちのPCも起動する。すごいなー。でもなんに使うんだ?サーバーとクライアントを同時に起動するとかかしらん。
そこまではよかったのです。しかしPC99のことになると途端に口が重くなる店員さん。しばらく悩んだ後にどっか行っちゃいました。ありゃー。5分くらいで戻っていらっしゃったんですが、結局なんのことやらわからなかったらしく、「そういう規格がありまして、最近のPCならほとんどが対応しているから大丈夫だと思います」。
ふーん。
まあわからなかったものはしかたありません。ついでなのでもう一つ質問をしてみることにしました「Wake on LAN」って使う使わないの設定はできるんですよね?
「えーと……」
あ、いや、いいですいいです。わからないならわからないでぜんぜん構わないんです。ごめんなさい。
というわけで今調べてみたんですが、Wake on LANはともかく、PC99は確かになんと説明したものやらよくわかりません。1999年にIntelとMicrosoftが決めた規格で、ISAの禁止とか、「こーゆーPCを作ってね」ということが書いてあるようなんですが、それに対応したらどこがどうよくなるのかがなんとも。うーむ。2000年に定められたPC2000とかいうものもあるらしく、どうやらレガシーフリーってのはこーゆーことなんだッ!という規格のようにも読めるんですが、だからといってPCIなLANカードを買うときになんか関係あるのかこれは?
で、結局なにも買わずに帰ってきて、その後どうも最近件のPCは調子が悪いというので再インストールもすることになってしまいました。むむむ。しかしなんだかうまく動かないぞ。製品付属のリカバリディスクで起動したらエラーが出るってどーゆーこっちゃー。
なんだかんだで散々苦労した挙げ句、午前2時を回って結局再インストールの途中でおやすみなさいをすることになってしまいました。しかしまさかいまさらWindows95の起動ディスクを引っ張り出してきて config.sys の編集をDOSからやる羽目になるとは。なんだかんだで結局まだまだ修行が足りないなあ、と再確認をする一日になってしまいました。とほほ。