未整理の知識
しかしクラシック音楽ってのも聴いてみればなんとなくわかる曲が多いなあと思います。TVを見ていればいろんな場面で使われていますから当然といえば当然なのかもしれませんが、普段意識していないだけに意外に感じるのかもしれません。タイトルすら知らなくても「あ、これ知ってる」となる曲のおおいこと。たとえば今回買った『超名曲版』では、
- バレエ音楽「くるみ割り人形」より「花のワルツ」(チャイコフスキー)
- ユモレスク(ドヴォルザーク)
- ワシントン・ポスト(スーザ)
- 楽劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」(ワーグナー)
- ツァラトゥストラはかく語りき(リヒャルト・シュトラウス)
とこれだけあります。中には「こんなのも知らないのか」というのも混じってますけど、まあ題名と曲が結びついていなかったのもいくつかあるってことで。こうやって並べてみると19世紀〜20世紀の作曲家が多いかな。
で、実際に聴いてみるとそれほど堅苦しい感じもしなくなるものです。クラシックというとどうしても堅苦しいというイメージが先行してしまいますし、TVで見るコンサートの雰囲気もそんなふうに見えますが、自分の部屋で聴くぶんには寝転がっていようがなにしようが自由ですからね。たまにはいつもと違う音楽を聴いてみるのも面白いものですよ。