朝寝て昼寝て夜に寝て

ときどき起きてうたた寝し。という一日です。深夜には起きております。

あんまり寝すぎると脳みそが溶ける、とは言いますけど、もちろん本当に脳が解けるわけはありません。脳ってのは脂肪でできてるんだそうですが、これが溶けるとなると脳液と混ざり合ってきっととんでもないことになると思います。
 脂肪の溶ける温度(融点)ってのはたとえば牛肉の場合には40℃より少し高いくらいで、融点が低ければそれだけ「とろけるような」お肉になるんだそうです。ただしこれは低すぎると「ダれる」とか。難しいもんです。でも高い牛肉なんかそうそう食べられるわけじゃないから関係ねーやって感じではあります。しかも今流行の偽装国産牛をつかまされないとも限らないし。
 まあ人間の場合はあんまり脂肪の融点が低すぎても困るわけでして、風邪を引いて熱が出たくらいで溶けてもらってはいかんのです。体温計に42℃までしか温度が刻まれていないのは、それ以上になると体内の蛋白がゆで卵状に固まってしまう→お陀仏という理由があるそうなんですけど、これは脳が溶けるのとはあんまり関係がないかな?でも子供の頃に高熱を出すと障害が残るって話もあるしなあ。

というわけで、今回は「お風呂に入って体温を上げれば脂肪が燃えて痩せられるかもしれない」というお話でした(嘘)。ほら、30分つかれば1000m全力疾走って話もあるわけですし、ねえ。