MS02-023
Internet Explorerに関するHotfixがリリースされたのでお知らせします。現在、日本語ではようやく情報のみの公開になっていますが、プログラム自体はすでにWindows Updateからダウンロード可能です。
- 修正される問題点
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- クロスサイトスクリプティング (CSS) により、スクリプトをローカルコンピュータゾーンで実行される可能性がある問題(危険度:高)
- ローカルコンピュータ上のファイルを読み取ることができる問題(危険度:高)
- 本来読み取ることができない、クッキー情報が読み取られる問題(危険度:高)
- ファイルをダウンロード際の処理に問題があったために、スクリプトや意図しないファイル実行される可能性がある問題(危険度:中)
- Internet Explorer のゾーン判定を回避して、スクリプトがイントラネットゾーンまたは、信頼されたゾーンで実行される可能性がある 2 つの問題(危険度:低)
詳細についてはTech Netに「MS02-023に関する情報」として掲載されています。
では、取り急ぎお知らせまで。