コンパクト競争

コンパクトといっても化粧品のことじゃありません。「ソニー、超小型130万画素デジカメ「サイバーショットU」〜マクロから無限遠まで、フルレンジAFを搭載」(PC Watch) ということで、今度はSONYからコンパクトデジタルカメラが発売されることになってしまったのです。MINOLTADiMAGE XCASIOEXILIMに続く超コンパクトカメラの登場というわけですが、なんだか短い期間で一気に新機種ラッシュといった感じ。いったいなにがあったんでしょう。とても心配です。

それはともかくこのサイバーショットU、予想価格が25,000円と結構安く、しかもEXILIMにはないマクロ撮影モードがついています。メモ感覚で写真を撮りたいのであれば、マクロモードはぜひほしいところ。厚みは28.6mmとのことで、先行2機種(DiMAGE:20mm、EXILIM:11.3or12.4mm)よりはやや厚いですが、なにぶんタテヨコ(幅84.5×高さ39.8mm)が小さいので体積的には似たようなものに見えます。

むー、EXILIMほしいなあということでちょっと節約モードに突入していたんですが、またお悩み要素がひとつ増えてしまった。なによりも価格が安いというところが。しかもマクロ撮影もできるというところが。くー、それにしてもなんでこんなに超コンパクトデジカメラッシュになってしまったのでしょう。

PC Watchにはすでにファーストインプレッションが掲載されているので、それを読みつつまた悩もうと思います。でもレンズバリアをつけるとみんなOLYMPUSのカメラみたいに見えてしまう……。