USBメモリ@USB2.0

フロッピー代わりにI/OデータEasy Disk(32MB)を使ってるんですが、そこにちょっと気になる記事です。これによれば転送速度がリード時1.5MB、ライト時700KBと従来の3倍近くになっているらしい。これはよいなあ。もちろんUSBマスストレージクラスに対応しているので、Me/2000/XPであればドライバ不要ですし、ブートディスクにもなるので、完全にフロッピー代わりになってくれそうです。

転送速度についていえば、32MB程度だとあまり速度が気になることはないんですけど、128MBにたっぷりデータを書き込んでいると、従来の製品では読み込むのに4分、書き込むのに8分かかってしまいます。これが今回の製品だとおよそ3分の1ですむ。とはいっても読むのに1分、書くのに2分半近くはかかるんですね。まだちょっと長いかなあ。贅沢をいえばUSB2.0の速度(480Mbps=60MBps)をもっと潤沢に利用したいというところではあると思います。

とはいっても私の持っているPCにはUSB2.0などというハイソなものはついていないので、導入するのはまだまだ先になるはず。今は128MBで16,800円とちょっと高いですが、いざ買うときにはもっと安くなってくれているだろうという希望を胸に生きていこうと思います。