醤油に唐辛子

昼休みに醤油ラーメンを食しました。で、食べる前には香辛料を加えます。私の場合は一味唐辛子

醤油ラーメンに一味唐辛子

これ、大体のヒトに「なにそれ」って冷たく言われる組み合わせだったりします。一味唐辛子は味噌ラーメンでしょう。醤油ラーメンは胡椒なんだってばさ。大体のヒトってことですが、こういうことを言わないのは私の嗜好を知っている人か、もしくは醤油ラーメンに一味唐辛子を入れてることに気がつかない人であるかのどっちかです。確かに誰がどの香辛料を入れるかってことよりも大事なことが世の中にはいっぱいある。

でもさー、あったかいお蕎麦には唐辛子をいれるじゃんかよー。

醤油の濃い味と唐辛子のピリっとくる辛さはよくマッチすると思うのです。いうなれば電撃的な辛さ。入れすぎると過電圧で発火を起こして火の海になります。胡椒はどっちかというとじわっときてあとに残る辛さ。わさびはじーんときて鼻にツーん。

もっとも辛さにも色々あるなんて、いまさら言うほどのことでもありません。でも数ある辛さのなかで私は唐辛子の辛味が好きなワケです。そんな中で胡椒は私の中ではプライオリティが低く、それゆえにデファクトスタンダードである醤油ラーメンというフィールドにおいてさえ、唐辛子に道を譲らざるを得ないのです。

て単に「俺は醤油ラーメンにも入れてしまうくらい唐辛子が好きなんだッ」って言えば一言で終わる話なんですけどねえ。そういえばなんにでもマヨネーズをかけちゃう人やらタバスコを生で飲む人はいますが、唐辛子をバリバリ食うって人はいますか?韓国やら東南アジアに行けばいっぱいいると思いますが、日本だとあんまり聞かないですねー。