わかりやすい地図の作り方

ラプラス取説研究所より。地図なんてそうそう書くものではないけれども、一度覚えておくとずーっと重宝しそう。
ただしこういう解説は役に立つけれども、それで考えることをやめちゃいけないってのが重要だと思う。本当に必要なら思い切って原則を破ってみること。そして自分の手で試行錯誤を重ねること。知識を得て考える。そして実践。実践はフィードバックを経てより洗練された知識になってゆく。
この一連の流れが賢さの源泉になる。
『雑学』ブームはTVというメディアで『トリビア』なんて呼び名に変ったけど、それだけじゃまだ一番最初の知識という歯車しか回っていない。詰め込み式の教育と同じだ。それで日本の教育制度がどうのこうのなんて笑っちゃいけない。むしろいつまでたっても自らの受けた教育方式から抜け出せていないことに気づき、慄然とするところなんじゃないだろうか。