TVスポーツ観戦

なんてことをしているうちに正月休みが終わってしまいそうな気配である。とりあえず昨日、今日とずーっと箱根駅伝を見てしまうし。駒大3連覇はすごいですなー。優勝候補の一角とも言われた大東大や山梨学院、くわえて古豪早稲田までもがシード落ちしてしまったので明らかなように、学生スポーツは選手の入れ替わりが激しい分戦力の維持が難しい。その中で3年連続優勝してしまうとは、おそるべしである。これもコーチングのたまものってやつだろうか。
ちなみに学連選抜に北海道は北教大旭川の片岡選手が出ていてびっくりした。「箱根なんて関東ローカルのレースじゃないかと思っていたこともあったが、やっぱり羨ましかった」というインタビューが紹介されていたのが印象的である。冬場は室内練習しかできなかったりするだろうし、北海道で陸上を続けるのはなかなか大変なことだと思う。で、その片岡選手はM2なんだそうだが、大学院生でも出場できたんですね。箱根駅伝ってのは。調べてみるとほかの大学の出場選手にも院生がちらほらと。ふーむ知らなかった。
その後は立命館vsオンワードスカイラークス(OS)のライスボウルを教育テレビで見る。こちらは立命館が2連覇。ラグビーの日本選手権あたりだと、大学生は社会人にまったく歯が立たなかったりするわけだが、アメフトだとこういうことがあるんですな。これはアメフトのほうがよりアタマのスポーツだからということなのか、それとも単に社会人チームがそれほど強くないだけなのか。見ていた限りではOSが立命館のQBにけっこうウマいことやられていたので、やっぱりアタマが大事なのかなーという気もする。やっぱりQBは大事なんですね。
そういや昔はアメラグとも言ってた気がしますが、そういう呼び方をする人ってほとんど見かけません。どうしてですか。まあアメリカンフットボールってのが正式な名前なんだから当たり前だろっていやそれまでなのだが、それならなんでアメラグなんて呼び方ができちまったんでしょう。