Blogでバーンアウトする人と、しない人の違い(CNET Japan)

梅田望夫氏のBlog。
こういうのを読むと、やっぱり「自分はどっちなんだろうなあ」という気がする。正直わからん。自分の文章に対しては、堅苦しくて読みづらいのが多いという感想を持っているくらいである。その点、梅田氏のBlogはあまり肩のこらない感じがしていいなあ、と思う。
こういうカテゴライズは確かに面白いけれども、それに囚われるとつまらない。分類された結果にはそれなりに意味があるけれども、分類すること自体には、ほんの気まぐれな自己確認以外にさしたる意味がないからだ。最終的には「書きたいことを書かなきゃ続かない」わけなので、それさえ忘れなきゃたとえどっちに分類されようと、まあいいんだと思う。

以下追記
バーンナウトという言葉で思い出したのが、みらげの「ネットワークバーンナウト」という記事。もう1年半以上更新されていないサイトの、3年前の記事である。だが、それを踏まえた上で今読んでも、とてもよい記事だと思う。Webサイト作りからBlogへと、個人がWWW上でなにかを表現する際にまず選択するであろう方法はここ1年くらいの間で随分変わった。けれども、本質的なところはなにも変わっていないんだなぁ、とあらためて感じる。