有楽町で焼肉

ふたたび飲み。「銀座口」で待ち合わせと言われたので新橋の銀座口に行ったのだが、携帯で連絡を取り合っても一向に落ち合えない。しかもビックカメラがどうこうとか言っている。新橋にビックカメラなんてあったか?ないよな?と思うも当方東京は不案内なのでもしかしたら新橋の上空とかにビックカメラがあったのかもしれぬと思い悩む。しかしそれはそれでおかしいので意を決して「新橋ですよね?」と聞いてみた。
帰ってきた返事は「有楽町だよこのボケ(意訳)」
ひえー。すいませんすいません。有楽町にも銀座口があるなんて知らなかったんです。つい一昨日行ったばかりですがそのときもさっぱり気付きませんでした!大慌てで有楽町に向かう。電車で一駅な上にここが東京でよかった。田舎だったら次の電車は5時間後、なんてことがあったかもしれない。そして歩こうと決意するもそんなことしたらたどり着くのは明日の朝、とか奈落落ちな展開が待っているのである。
とりあえず10分ぐらいで有楽町にたどり着いて事なきを得る。焼肉でも食いましょうかという話になって近くの店に連れてゆかれ、そこで「東京の人は焼肉の時にご飯を食べないんだ!すごいだろう!」「なんですとー!17へぇ」「ふふん、そんなことでオドロくとはこのイナカモノが!」みたいな会話をする。でも相手のMさんも北海道出身だったのでしっかり焼肉と一緒にご飯を食べていた。よって最後のイナカモノ云々という台詞は嘘ですごめんなさい。
食べている間に原水さんから連絡があり、2次会突入が決定する。