TVゲームの日々

仕事からの帰りが遅くなると、帰宅後にできることが限られてくる。あれもこれもというわけにはいかず、結局なにをやっているのかと言えばTVゲーム。なんともはや、である。とりあえず今は『ドラゴンクエストV』と『ダービースタリオン04』。『神宮寺三郎 〜Kind of Blue』も買ったのだが、こっちはあっさりと終わってしまった。

ドラゴンクエストV

SFCでやったのも随分前のことになる。どれくらい覚えてるかと思ったら、細部はほとんど忘れてましたな。とりあえず全編3DになっていたりするあたりはPSで発売されたVIIのようである。単に移植しただけじゃなく、ずいぶんリメイクされてるなあ、という印象。エピソードもちょこっと追加されていたりする。このへんは個人的には歓迎。
とはいえ所詮リメイクはリメイク。やはり新味に欠けるキラいはある。にもかかわらずかなり売れてしまうってのはどうなんだろう。

ダービースタリオン04

ファミコンの関東版からのおつきあいである。これも長いね。相変わらずのシンプルっぷりも長くやるにはいいんじゃないでしょうか。レース画面はどんどん進化していってるんだが、他のゲームと比較するとやや見劣りするような気がする。スタッフが不慣れなんだろうか。あと、キャラクターデザインが荒井清和氏。かの『オホーツクに消ゆ』なのであります。なんかすごーく微妙な気分になる。
もっともまだようやくGIIIをいくつか取った程度なんで、やりこみ具合はまだまだ。どう考えても来月の預託料が払えない……という自体にも陥りつつ、危うい牧場経営を続けております。とりあえずニホンピロウイナー産駒が重賞取ってくれて助かった。まいどお世話になっております。

神宮寺三郎 〜Kind of Blue

シナリオは前作から引き継がれているのだが、なんかちょっと消化不良な気がしないでもない。詳しく書いてしまうとアレだが、これがコアな事件なんだろうなーと思っていたら肩透かしを食らってしまったのである。失われた曲を探すってのは悪くないんだけれども。
あと、全体の雰囲気作りになーんか違和感を感じてしまった。無理矢理ハードボイルドにしようとしているという感じが見えてしまうのである。Jazzもいいけど、台詞回しとかがいかにもすぎる。PS2で発売された2作はどうもシナリオを追っかけてるだけという気がして窮屈な気がしてしまうんだよなー。んー。
まあ、一応シリーズ通して全作遊んでいるので、新作が出たらまた買うんだろう。病膏肓か。