大晦日

晦日と書いて「おおつごもり」とも読めるんだー。知らなかった。なんだか高校の古文を思い出してしまいましたよ。十六日と書いて「とおかあまりむいか」とか読むんでしたっけ?思い出すのと覚えているのとは別モノみたいです。

 社会人になってから正月に一度も帰省していないことに気がつきました。といってもまだ3度目なんですが、3度目の正直というわけにはいかなかったわけです。ことわざもあてにはなりません。
 一人で過ごしてしまうと年末だろうとなんだろうと普通の休みの日と大して変わることはないですね。せいぜいTVが特番ばかりになることくらいでしょうか。といっても今のところ見たのはN響の第九ぐらい。しかも第二楽章の途中からでした。バチあたりもいいとこです。まあ合唱の部分が聞ければいいといえばいいんですけどね。ともあれテンションはあがるなあ。よいよい。

 新年はウィーンフィルのコンサートで小澤征爾が指揮するんでしたっけか。覚えていたら見よう。しかし番組案内を見ていて思ったんですが、いつから教育テレビのことをETVとか呼ぶようになったんですか。いや、以前からそういう呼び方があったのは知ってますが、番組案内のところでETVとか書かれたから、一瞬「ぬぬ、地上波ではやらんのか」とか思ってしまったではないですか!うちはBSないんだし!ほんでもってFMでもやるらしいけどなぜかうちはラジオの受信状況が悪くてロクに聞けたもんじゃないし!

 それにしても「日本放送協会」の略でNHKなんですから、教育テレビはETVじゃなくてKTVなのではないですか。