小樽でうにアイス

1週間更新しませんでした。サボりです。

えー、休みを取って小樽なんかに行ったりしてました。いまさらですが、やっぱりいいですな!北海道にしては珍しく歴史的建造物があったりします。石造りの蔵とか。駅前から観光地めぐりのバスが出てるのであちこち行くのもラク。駐車場のことを考えなくていい分、バスのがよいかもしれません。小樽運河はあいかわらずよどんでました。なんの予備知識もないままに見ればあれは単なる溝です。どんなに贔屓目にみてもお堀。つーか都会の川なんてみんなあんなもんじゃねえのかとか思うに違いありません。

いや、小樽にケンカを売ろうというワケではないのですが。

ともあれ、そこでウニ味のアイスクリームなんか食べました。バスの1日切符を買ったら観光ガイドのようなものがタダでもらえたんですが、そこにも載ってるくらいのお店。でも妙に奥まったところにあってぜんぜん見つかりやがりません。見つけたときは泣きそうになりました。「翼よあれがパリの灯だ」をもじろうとも思いましたが、どう考えても語呂があわないのでやめにしたりもしました。店員さんがやる気なさそうなのはよくあることなのでまあ置いときましょう。

で、肝心のアイスですが、言われてみれば確かにウニかもねーっていう程度でした。後味がほんのりウニ風味。なんというかダシの文化ってやつです。売り上げランキングでは納豆についで2位。しまった、納豆にしておけばよかったか。
 一緒にいった人はじゃがバター味のアイスなんか食ってました。じゃがバター!じゃがいものアイスクリームはありそうだし、バタークリームなんてものもありますからバターアイスだってありそうです。でもそこでじゃがバターという発想に行き着くかどうかは微妙。意外性は買えます。

ほかにもガラス工房で作業しているおねえさんを眺めたり、オルゴール堂ではことあるごとに「触るな」と書いてあって辟易としたりと、3年ぶりの小樽を満喫してまいりました。これでしばらくは小樽なしの人生にも耐えられると思います。