電源交換

連休中は体調を崩して寝込んでおりました。治るまでにきっちり3日間かかりました。

ちくしょー。

それはともかく、壊れていたサーバ機の電源を交換しました。しかし普段ディスプレイをつないでいなかったので起動状況が確認できず、外からSSHでつながろうにも『Unknown Host』で蹴飛ばされる。あれー。もしやHDDまでイカれやがったのかしらん。とするとずいぶん面倒なことになります。なんせLinuxリカバリなんて再インストール以外に知らないんですから。電源を入れ替えるのにああでもないこうでもないケーブルが挿さらないCD-ROMドライブがウマいこと収まらないうがー、と格闘した汗が一気に冷たいものに変わったような気がしました。

慌てて机の下にあるWindows2000マシンからディスプレイケーブルを引っこ抜いて接続してみることにしました。なにはともあれ現状確認です。BIOSは立ち上がっているのか、だとするとどこで引っかかっているのか確かめねばなりません。ろくすっぽ掃除していないせいで机の下はホコリまみれ。げふんげふん。

そうしてやっとの思いでディスプレイとつないで見ると、果たせるかなサーバ機はディスクチェックの真っ最中でした。イリーガルシャットダウンだからうんたらかんたらと英語で書いてあります。なるほど前回は電源が壊れて落っこちたんですからイリーガルなシャットダウンだったには違いありません。その後の起動でディスクチェックが走るのも当たり前でしたよあっはっは。

なんか本人以外には面白くもなんともない話で恐縮です。

ともあれサーバ機は新品電源で復調。実によござんした。しかし復調はしたものの、まだなんとなく不安が残るのも事実。というわけで、昨晩は寝る前に電源を落とすことにしました。ところがここでまた問題が。いつもならリモートからSSHでログインして落とすんですが、そうしようにもサーバ機以外のマシンはシャットダウン済み。ぬぬぬ。ディスプレイケーブルももとのマシンに接続しなおしてしまいました。再び一度机の下でホコリにまみれるのもイヤです。寝る前なのに。

いかんすべし。

いちいち他のマシンを起動するのも面倒なので、結局はディスプレイなしのまま、HDDのアクセスランプを頼りにユーザー名、パスワード、シャットダウンのコマンドを叩いてシャットダウンしました。なんつーか、これが本当のブラインドタッチってやつです。本当はアクセスランプに頼ったりしちゃいけないんですが、細かいことを言っているとますます面白くなくなるのです。勘弁してください。

とりあえず体調を崩す前に復調させておいてよかったです。おおはしゃぎするほどではないでしょうが、まあ中くらい程度にはめでたい。