情報処理試験(春)

テクニカルエンジニア(システム管理)を受験してまいりました。仕事がばたばたしてる間に気がつくと試験2日前になってしまい、慌てて金曜日に有給を取って問題集に取り掛かるという泥縄ぶり。こんなんで受かった日にゃ大笑いってもんでしょう。

実際に試験を受けてみると以外に手ごたえは悪くなかったんですが、なにせ勉強不足は目に見えてますからこういうときの勘は大体アテになりません。どこがわかってないのかさえわかってないという可能性が高い。なにせ問題集と同じ問題が出たというのにどれが正解だったか思い出せない始末です。

でもって午後2コマめの詳論文では久しぶりに手書きで文章を書いたせいか、思い切りペース配分を間違えました(涙)。最低1600字は書かなきゃいけないのに、残り20分でまだ半分しか埋まってないよ!しかも久々の手書きで手が痛い。参考書には「文字は人なりとも言いますから、丁寧な字を書くように心がけましょう」とかもっともらしいことが書いてあるんですが、丁寧に書いてたら時間が足りねーんだよ!おまけに筆圧が高いから最後の方は感覚がなくなってロクな字が書けてないんだよ!おまけに論旨もめちゃくちゃだよ!

まあ筆圧が高いのは参考書のせいじゃないですけどねー。

ついでに論旨がめちゃくちゃなのも参考書のせいじゃないですけどねー。

ま、ともあれ終わった終わった。肩の荷をひとつ降ろした気分です。来年受験するときはもうちょっと前から準備するようにしましょう……というのは去年の秋に受験したときも言ってたんです。全然進歩してません。というか前回はそれでも1週間ほど勉強したので、むしろ退化しております。

というかなんで情報処理試験で論文を手書きしなきゃならないのかは理解に苦しむところであります。職場の情報化を推進する立場な人のための試験なんじゃないのかよー。それが見栄えのしない手書きの論文なんか書いてどうするんだよー。

あんまりあきらめが悪いのもたいがいにするがよい、とか思いました。