懐古趣味

気が付けば7月も下旬ということで、サイトがなくなるまであと3ヶ月ちょっととなった。移転するかどうするか、ってこともあって懐古趣味が突然頭をもたげ、昔書いたエッセイを読んでみる。2〜3年前くらいのものがメインだ。流れの早いネットの世界で2〜3年前というのは、もはやふた昔くらい前のことのように思われる。そのころなにに興味を持っていたのかということも、今となってはすっかり忘れてしまった。もしかするとADSLでさえなかったかもしれない。テレホーダイタイムプラス。うーむ。
昔の自分が書いた文章を読むというのは意外と勇気が必要なものだ。そのまま埃をかぶるにまかせておけばよかった、と思うこともある。というわけで前置きが随分長くなった。えいや。
……
なんだ、思ってたよりマトモじゃないか。
安心したのはよいのだが、しかしこれは文章のレベルが当時とさして変わっていないことを意味するんじゃないだろうか?などといぶかしく思ったりする。これは問題である。うーむ。強いて言えば最近の文章の方が投げやり度が増したかな?
ダメじゃん。
振るだけ振っておいてあれだが、やっぱり恥ずかしいことには変わりないのであえてリンクは張らないでおく。そんなに巧妙な隠し方をしてるわけじゃないけどな。