お返しTrackBack(羊堂本舗)

儀礼的無関心反応リンク集 」を取り上げたのがつい一昨日のことなのだが、今度は昨日取り上げた「お返しTrackBack」のリンク集ができている。その中にこの日記も含まれているおかげで今日は随分アクセス数が多い。今までずーっとネットの行き止まりなサイトを作っていたので、突然のオープンな展開にやや戸惑い気味であります。
お返しTrackbackをするくらいなら、元のTrackbackをさらに膨らましてひとつのネタにしてしまうくらいのノリでいいと思う。文字によるコミュニケーションを主体とするWebでは饒舌なくらいがちょうどいい。時間がなければコメントでもいい。そのうち特に反応しなくても礼を失することにはならないと気付くだろう。お返しをするってのは「せっかくTrackbackしてくれたんだからお礼のひとつくらいしたい!」という気持ちの現れだろうし、それを押し殺せなんて言わない。あとはほんのちょっと軌道修正すればいいだけのことなのだ。そのためのきっかけをどれだけ用意できるのかがお返しTrackbackが根付いてしまうかどうかのカギになる。
声高らかに主張することはできないけれども、そのきっかけを与える手助けくらいならできるよって人は、きっとたくさんいるだろう。今回の提言を読んでそう考える人も多いはずだ。
そこに意味があるのだと思う。