イスラエルからの手紙

突如として英作文をするハメに。わー。ネット上でたまーに英語を読むことはあっても英語で文章書くなんてやったことありませんよー。しかも担当を分担している部署の人に電話したら「え?昨日やってくれるって言ってなかったっけ?」とかおっしゃる。そんなこと言ってねえ!確かに昨日メールが来た時点で相談はしましたけれども!
とはいえ今日中に返事をよこせとか言われているので、ここで言い争っているヒマはない。それに言い争ったところで向こうにやる気がないのは明白なのである。不毛な言い争いは果てしなく体力を消耗するからキラいだ。
あーあ。
仕方がないので辞書を引きまくり、検索エンジンでちゃんと使われている単語であることをチェックしつつ原案を作る。本当は禁止されてるんだけど職場のPCに英辞郎を入れといてよかった!と心の底から思う。結局3時間近くかかってしまった。ともあれ関係各位にチェックしてもらうか、ということでメール送信。あー、もう打ち合わせの時間だよー。
というわけで1時間半ほど中座。
打ち合わせを終えて帰ってくると電話があった形跡が残っていた。お、チェックしていただけましたかー、と喜び勇んでコールバック。すると電話の向こうでなにやら焦ったような声が。「あ、今日は所用でもう出なきゃいけないんだけど」とか前置きが入る。なにやらいやな予感。「でもあそことここはちょっと直してほしいんだよなあ。え?あー、目を通しただけで英作文やってるヒマはなかったんだけどね?」そして延々と続く要望の数々はもちろん日本語。しかも「あそこはこういう感じで」とか指示が曖昧なのもお約束。そして「いやー、そっちがいいって言うなら別にいいんだけどね」などと責任をこっちにかぶせる気満々なセリフが!この野郎ケツまくりやがった!「じゃ、もう行かなきゃならないから!じゃあねー」がちゃん。
……うわー。
つーか打ち合わせで中座してる間に上司から「外回りして直帰します」という件名のみで本文のないメールが入ってるんですけど。あれー?ということはワタクシめが一人で全部やれっていうことですかー?えーとアレだ。なんつーかすげーインターナショナル!やっぱり東京ってすごい!
仕方がないので千切っては投げ式の英作文で直しを入れ、誰の確認も取らないままにえいやっと送信してしまいましたともさ。さー帰ろう帰ろう。あとは野となれ山となれ!中学生の英作文に毛が生えたようなもんじゃないかとか、そういうごもっともなツッコミは無用に願います!
ともあれすごーく疲れました。いやー、週末っていいなあ。