2003-05-26から1日間の記事一覧

『夏への扉』

古びている部分と古びていない部分とが共存している作品。1957年のSFなのだから当たり前といえば当たり前であるが、それでも十分楽しめる。ハインラインの作品はこれも含めてまだ3冊しか読んでいないが、いずれも『人間』に力点が置かれているように感じてい…