どこでもインターネット

とまあこんなニュースもあるよという話。ルフトハンザ航空を使う機会なんてそうはないでしょうが、今年の3月にはBritish Airlineも試験運用を行うという話があります(InternetWatchの記事)。各国の航空会社がどんどんインターネット接続サービスを取り入れていくのはおそらく間違いないでしょう。基幹になっているのはConnection by Boeingってことで、こちらのFAQなんか結構細かいことまで書いてあってよい感じです。どうやらウイルスチェックサービスも組み込んでるらしく、なかなかやるもんだ。

ところでこういうのも『ユビキタス』とか言うんでしょうかね。本来の意味とはちょっと違うはずですが、なんとなく『どこでもインターネット』という意味で使われたりしてるような気もするもので。で、移動中に仕事の問い合わせがメールで来たりしてビジネスマンがっかり。でもビジネスマンは機内で書類を読みふけっていたりするので結局仕事をしてるには変わりないのです。私はそんな人たちを「そんなに仕事が好きなら仕事と結婚しちゃえ」とかいう目で見ながら適当にWeb巡回とかしてそうです。楽しみです。

ところでMYCOM PC WEBには

ちなみにLufthansaでは「無線LAN機器が使えるのに携帯電話はなぜ禁止なのか」という声に対し、「無線LANと携帯電話は使用する周波数帯が異なり、携帯電話の出力は無線LANのおよそ20倍。無線LANが機体に一切影響を与えないことを確認している」とFAQの中で回答している。

って書いてあるんですが、そういうFAQは見つけられませんでした。どこにあるんだ?Connexion by Boeingにも書いてないしなあ。でもこういう場合には果たして本当に書いていないのか、それとも私の英語の読解力に問題があるのかわからないのが実に悩ましいです。でもって英語のサイトはなぜか文字が小さくなってるところが多くて目が疲れる。勘弁してくださいよほんとに。