Windows + AnHTTPD + MySQL + Perl

WAMPって呼んでもいいですか?
えーと、久々にCGIを書いてみようと思ってから何日か経ちましたが、ようやく書き始めました。遅いよ。
環境については色々考えましたが、結局Windows上で手軽にやってしまうことに決定。VMwareも面白いんですが、やっぱりメモリを食い過ぎるし、Sambaでのファイル共有がうまくいかないのが面倒になって放置してしまいました。VMwareも色々情報はあるんですが、私の使ってるのは製品版じゃないのがちょっとアレな感じ。ここにあんまり時間をかけても仕方がないので、そのうちやることにするか、あるいは本当に心おきなく遊びたいのであればLinux用に安いPCでも買うことにするのがよかろうと思います。
で、やっぱり勝手知ったるWindowsラクですな。表題にある通りの構成であれば、つまづくこともなくさっくり動かせるようになりました。ただし、一点だけ引っかかったのはPerlMySQLに接続しようとしてもなぜか弾かれる、という点。DBI-DBDを用いて接続する際に、なぜか

Can't connect to MySQL server on 'localhost' (10061)

とか怒られてしまいました。でもコマンドラインから普通にMySQLは使えてますよ?それだって立派な'localhost'からの接続なんじゃないですか?なのになぜPerlからの接続は弾きやがりますか?ということでGoogle先生にお伺いを立ててみました。するとパーソナルファイアウォールの設定によるものではないかというお導きが。セキュリティ関係はほとんどルータにお任せだったので、Norton先生とかは入れてませんよ!ウイルスチェックはNOD32ですよ!(関係ない)……となると原因になりそうなのはWindowsファイアウォールくらいしかありません。ふーん。じゃあ適当に穴を開けてやりゃいいのかな。
つーかWindowsファイアウォールの設定ってどこからやるんだっけ?なにせXP SP2を機械的にインストールしただけなので、そんなところがわかりません。あまりのレベルの低い躓きに心底がっかりです。結局コントロールパネルのセキュリティセンターにたどり着くまでに2,3分を費やしてしまいました。こういうときの2,3分は10倍くらいの長さに感じられます。イライラ。
ともあれ、その後はWindowsファイヤウォールの設定に例外をもうけてやることで解決。mysqld.exeのPort 3306(TCP)を開いてやればよいようです。Port番号はMySQLをデフォルトでインストールした場合のものなので、そうじゃない場合は適当に読み替えるといいと思いました。
というわけで、なんとか快適開発環境の構築に成功です。まあ今は部品の作成程度しかしてないんですけどねー。なんせCGI書くのなんて5年ぶりくらいですから。果たして形になるものができるのかどうか、正直自分にもよくわかりません。