music

シネマの海(カルロス・ヌニェス)

スペインはガリシア地方におけるケルト音楽のパイプ奏者、カルロス・ヌニェスの新作。 カルロス・ヌニェスには以前から物語的な広がりのある音楽性を感じていたのだが、本作ではますますそれが強まったと感じた。アランフェス協奏曲やボレロ、ゴッドファーザ…

Endless Journey(Riverdance)

ジュネーヴ版(CD+DVD)CDのトリ。まさしくRiverdanceのテーマ曲といった趣き。歌詞もさることながら、ヘタをするとあざといと言われてしまいそうな盛り上げ方に素直に感じ入る。

「Disco3(Petshopboys)」のLondon(Genuine Piano Mix)をヘビーローテーション。味があっていいなあ。ハードな歌詞をしっとり聴かせる。

CD Plays the music from RIVERDANCE(Brendan Power) マーケットプレイスにて。ハーモニカによるRiverdance。なかなか雰囲気があって面白い。

CD キラーストリート(サザンオールスターズ) DVD付。発売日は明日だが。しばらくサザンを聴いていなかったのだが、こんなにライトでポップだったかしらん。

到着

本 サマー/タイム/トラベラー2(新城カズマ) ARIA(7)(天野こずえ) CD Disco(Pet Shop Boys) Disco3(Pet Shop Boys)

いよいよRiverdance月間開始。CDを聴いたりDVDを見直したりして気分を持っていく。

延々とSOLASを聴く。予習。

ケルティック・クリスマス東京公演

チケット購入。S席ペアで9,000円。SOLASとジーン・バトラーとなれば行くより他にはない。12/10 すみだトリフォニーホール18:00開演。誰と行くかは未定。

ロシアン・ブラス

サンクトペテルブルグ・フィルの5人によるロシアン・ブラスが札幌を手始めに全国7箇所を巡るコンサート。サンクトペテルブルグ・フィルは去年の10月に聴いているのだが、そのときのプログラムにも「展覧会の絵」があった。今回はブラスで、ということで趣…

第25回 市民バンドフェスティバル

いつもと趣向が違って、今回は吹奏楽。いわゆるブラスバンドである。札幌市内にあるバンドが集って年に一回やっているそうな。25回というからもう四半世紀も続いていることになる。大したもんだ。いや、それにしても市内に7つもあるとは、さすがに札幌はデ…

Secret Garden

久しぶりにSecret Gardenを聴いている。個人的には「ニュー・センチュリー」が好きで、中でも「Lore of the Loom」と「Dawn of a New Century」がいいと思うのだが、Amazonのレビューを見るとそういう人はとりあえずいないらしい。確かに「Elan」もよいけれ…

「札響の第九」への追記

12月26日の日記でゲルハルト・ポッセが頑張ってるねぇ、と書いたのだが、どうやら札響のメンバーは大分苦労したらしいという話を耳にする。合唱隊も同じような感想だったらしく、やっぱり年寄は年寄なのかと思うと同時に自分の見る目のなさにがっかりですよ…

札響の第九

というわけで第九。年末といえば日本全国が第九の日々である。みんな第九がよほど好きなのだろう。世界一の第九演奏国、それが日本である。ちなみに正式名称は『シラー作、頌歌(しょうか)『歓喜に寄す』を終末合唱にした、大管弦楽、四声の独唱、四声の合…

Kitaraクリスマスコンサート

なにが大変といって、札響は金曜日にも第九のコンサートを控えているのである。なんとも忙しいことだ。クリスマスコンサートはプログラムもそれなりに定番ばかりとはいえ、まさか練習なしというわけにもいくまい。お疲れ様です。 まあそこはそれとして、クリ…

ドイツ・バッハゾリステン・クリスマスコンサート

のっけからであれだが、ちょっと肩透かし。なにか今ひとつノリ切れないコンサートだった。ただ、指揮のヴィンシャーマンはよかった。1920年生まれの83歳だからもうどこからどうみても立派なジーさまなのである。舞台を歩く姿もよろよろと危なっかしいが、一…

シンシナティ交響楽団

とにかく幻想交響曲にずっぽりハマってしまった。というわけでこの曲についての感想を書くことにする。まさか諏訪内晶子のブラームスで寝てしまったなどとはいえないではないか。 初めて幻想交響曲を聞いたのは中学生の頃だった。交響曲にドラマ性を持ち込ん…

ジャン=フィリップ・メルケール デビューリサイタル

Kitaraの第6代専属オルガニスト、ジャン=フィリップのデビューリサイタルである。と、馴れ馴れしい上にそのまんまの説明で幕を開けてみた。写真で見る限りではオトナしそうなお坊ちゃんといった感じのジャン=フィリップであるが、果たしてどうなのだろう…

サンクトペテルブルグ・フィル 「展覧会の絵」

サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)の300周年を記念してなにゆえ日本公演をするのかはよくわからないが、ともあれそういうコンサートなんだそうだ。10月3日の京都を皮切りに、19日まで日本全国を行脚する。札幌は2番目。ちなみに公演のある都市は京都、…

日本フィルハーモニー交響楽団 第27回北海道定期札幌演奏会(第1日)

開場10分ほど前に着いたのだが、エラい人出でびっくりする。開演は開場の30分後なので、つまりは40分前ということになるだが、みんなマジメですな。どうやら小ホールでもなにかプログラムがあったらしく、混雑ぶりもひとしおである。というかチケットはほぼ…

モニカ・メルツォーヴァ フェアウェル オルガンリサイタル

5代目のKitara専属オルガニスト、モニカ・メルツォーヴァの最後のリサイタル。とは言っても湿っぽくなるわけでなく、いつも通りの明るい表情である。本当に楽しそうにオルガンを奏でる人だ。 前半はバッハを中心としたプログラム。荘厳さの中にも『かくのご…

HBAサマークラシックコンサート

もらった券で見に行く。自由席だし、ということで3階の一番上の席へ。音はちゃんと通るし、オーケストラ全体が見渡せるし、これはなかなかいいかも。後ろには誰もいないから寝ても気づかれないよ!実際2曲目の第2楽章で寝そうになったのだが。 指揮は佐藤…

親子のための小鳥の音楽祭

札幌古楽の夏音楽祭その3。親子のためのという名のとおり、会場には夏休みらしき子供たちがいっぱいいる。とはいえ19:00〜21:00というスケジュールのためか、空席もちらほらである。それでもにぎやかさは控えめに言っても他のコンサートをあっさり凌駕して…

ニュー・バロック・パラダイス

札幌古楽の夏音楽祭2003その2。4名のアンサンブル、ラ・フォンテーヌ。のっけからバロックオーボエ/バロックファゴット/リコーダー担当の江崎浩司がトばしたトークで、昨日とはまったく違って会場は砕けた雰囲気に。音楽の楽しみ方はいろいろであって、そ…

バッハの協奏曲集

というわけで今週はKitaraで怒涛のコンサート週間。札幌古楽の夏音楽祭2003その1ってことで、まずはバッハの協奏曲集……といいつつヴィヴァルディもしっかりありました。古楽というよりはバロックといったほうがとおりがよさそうなプログラムですな。となる…

CCCD

SME、すべての邦楽CD12cmシングルに著作権保護機能を導入――パソコンで再生するにはインターネットの認証と専用ソフトが必要(ASCII24ニュース) Avexの次はSonyがCCCD(Copy Control CD)。ただし、両者が採用した方式は違うもののようです。AvexのものがCDS(Cac…

Pet Shop Boys

今度は火曜日(昨日)のお話。 Pet Shop Boysの新譜「RELEASE」を買ってまいりました。んー、なかなかいい感じ。なんつーか、機械みたいなボーカルがよいです。クールとかいう単語を使うのはちょっと恥ずかしいとか思いだした年頃です。 このアルバムの中に「L…

Easy Easy

久石譲の『meets』に触発されたのかもしれませんが、なんとなくEasy Listeningを聴きたい気分になってます。で。S.E.N.Sの『平日の休日』など。そういえばNightnoiseはどこ行っちゃったのかなあ。『White Horse Sessions』というすばらしいライブ録音(?)を…