コンサート

クラシック・イン・セヴィアン

国際フォーラムへ行ってきました。考えてみればタップのステージを観に行くのって初めてだなあ。ちょっと早めに着いた上に腹が減っていたので喫茶店に入ったのですが、頼もうと思ったザッハートルテは品切れで残念でした。紅茶を頼んだら普通にアールグレイ…

セヴィアン・グローバー in クラシカル・セヴィアン

e+からプレオーダーの結果が届いた。 4列目だー。通路沿いの席だし、いいところが取れた。 公演は来年4月だからまだまだ先だけど、楽しみだなあ。クラシックでタップって、一体どんなことになるんだろう。

東京公演・総括

というわけで東京公演は終了。ざっとおさらい。感想も含めて見どころなど。ただし色々書きはするがこんなのは所詮ヨタであって、とにかく観てみなければなにも始まらないのがRiverdanceであるということは強調しておきたい。あのタップの衝撃はやはりナマで…

東京公演最終日・夜

4回目。席は1回15列通路脇。いい席だ。 プリンシパルはMichael Patrick GallagherとDearbhla Lennon。この組み合わせは3回目だ。この二人は本当に王子様とお姫様って感じ。綺麗な金髪もさることながら、緻密で正確な足裁きに気品を感じてしまう。ちなみ…

東京公演最終日・昼

3回目。席は1階後方で、初日とほぼ同じくらい。これくらいになるとオペラグラスがあったほうがよいということになる。1回くらいは2階席で観た方がよかったかもなと思う。 プリンシパルはJoe MoriartyとZara Curtis。Joe Moriartyはなるほど確かにジュネ…

ロシアン・ブラス

サンクトペテルブルグ・フィルの5人によるロシアン・ブラスが札幌を手始めに全国7箇所を巡るコンサート。サンクトペテルブルグ・フィルは去年の10月に聴いているのだが、そのときのプログラムにも「展覧会の絵」があった。今回はブラスで、ということで趣…

第25回 市民バンドフェスティバル

いつもと趣向が違って、今回は吹奏楽。いわゆるブラスバンドである。札幌市内にあるバンドが集って年に一回やっているそうな。25回というからもう四半世紀も続いていることになる。大したもんだ。いや、それにしても市内に7つもあるとは、さすがに札幌はデ…

「札響の第九」への追記

12月26日の日記でゲルハルト・ポッセが頑張ってるねぇ、と書いたのだが、どうやら札響のメンバーは大分苦労したらしいという話を耳にする。合唱隊も同じような感想だったらしく、やっぱり年寄は年寄なのかと思うと同時に自分の見る目のなさにがっかりですよ…

札響の第九

というわけで第九。年末といえば日本全国が第九の日々である。みんな第九がよほど好きなのだろう。世界一の第九演奏国、それが日本である。ちなみに正式名称は『シラー作、頌歌(しょうか)『歓喜に寄す』を終末合唱にした、大管弦楽、四声の独唱、四声の合…

Kitaraクリスマスコンサート

なにが大変といって、札響は金曜日にも第九のコンサートを控えているのである。なんとも忙しいことだ。クリスマスコンサートはプログラムもそれなりに定番ばかりとはいえ、まさか練習なしというわけにもいくまい。お疲れ様です。 まあそこはそれとして、クリ…

ドイツ・バッハゾリステン・クリスマスコンサート

のっけからであれだが、ちょっと肩透かし。なにか今ひとつノリ切れないコンサートだった。ただ、指揮のヴィンシャーマンはよかった。1920年生まれの83歳だからもうどこからどうみても立派なジーさまなのである。舞台を歩く姿もよろよろと危なっかしいが、一…

シンシナティ交響楽団

とにかく幻想交響曲にずっぽりハマってしまった。というわけでこの曲についての感想を書くことにする。まさか諏訪内晶子のブラームスで寝てしまったなどとはいえないではないか。 初めて幻想交響曲を聞いたのは中学生の頃だった。交響曲にドラマ性を持ち込ん…

ジャン=フィリップ・メルケール デビューリサイタル

Kitaraの第6代専属オルガニスト、ジャン=フィリップのデビューリサイタルである。と、馴れ馴れしい上にそのまんまの説明で幕を開けてみた。写真で見る限りではオトナしそうなお坊ちゃんといった感じのジャン=フィリップであるが、果たしてどうなのだろう…

電話予約

コンサートのチケットを電話予約してみた、という話。10月13日のジャン=フィリップ・メルケールのデビューリサイタルである。さっさと買わないと当日券というハメになってしまうのである。背に腹は変えられぬ。 電話というのはどうにも苦手だ。特に初めてか…

サンクトペテルブルグ・フィル 「展覧会の絵」

サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)の300周年を記念してなにゆえ日本公演をするのかはよくわからないが、ともあれそういうコンサートなんだそうだ。10月3日の京都を皮切りに、19日まで日本全国を行脚する。札幌は2番目。ちなみに公演のある都市は京都、…

日本フィルハーモニー交響楽団 第27回北海道定期札幌演奏会(第1日)

開場10分ほど前に着いたのだが、エラい人出でびっくりする。開演は開場の30分後なので、つまりは40分前ということになるだが、みんなマジメですな。どうやら小ホールでもなにかプログラムがあったらしく、混雑ぶりもひとしおである。というかチケットはほぼ…

モニカ・メルツォーヴァ フェアウェル オルガンリサイタル

5代目のKitara専属オルガニスト、モニカ・メルツォーヴァの最後のリサイタル。とは言っても湿っぽくなるわけでなく、いつも通りの明るい表情である。本当に楽しそうにオルガンを奏でる人だ。 前半はバッハを中心としたプログラム。荘厳さの中にも『かくのご…

HBAサマークラシックコンサート

もらった券で見に行く。自由席だし、ということで3階の一番上の席へ。音はちゃんと通るし、オーケストラ全体が見渡せるし、これはなかなかいいかも。後ろには誰もいないから寝ても気づかれないよ!実際2曲目の第2楽章で寝そうになったのだが。 指揮は佐藤…

親子のための小鳥の音楽祭

札幌古楽の夏音楽祭その3。親子のためのという名のとおり、会場には夏休みらしき子供たちがいっぱいいる。とはいえ19:00〜21:00というスケジュールのためか、空席もちらほらである。それでもにぎやかさは控えめに言っても他のコンサートをあっさり凌駕して…

ニュー・バロック・パラダイス

札幌古楽の夏音楽祭2003その2。4名のアンサンブル、ラ・フォンテーヌ。のっけからバロックオーボエ/バロックファゴット/リコーダー担当の江崎浩司がトばしたトークで、昨日とはまったく違って会場は砕けた雰囲気に。音楽の楽しみ方はいろいろであって、そ…

バッハの協奏曲集

というわけで今週はKitaraで怒涛のコンサート週間。札幌古楽の夏音楽祭2003その1ってことで、まずはバッハの協奏曲集……といいつつヴィヴァルディもしっかりありました。古楽というよりはバロックといったほうがとおりがよさそうなプログラムですな。となる…

チケットは紙になった

えーと、本当は8月6日(火)にバルトルド・クイケンのフラウト・トラヴェルソなコンサートに行く予定だったんですが。 すっかり忘れてました。 というわけで4,000円出して買ったチケットは紙くずに!激痛ですよ激痛!でも買ったときにカウンタの中を見てみた…

Symphony No.9

文章を書くのに時間をかけすぎてセッション認証用Cookieの有効期限が切れやがりました。認証失敗で書き込み失敗。おかげで全部パーです。一生懸命書いたあの文章は電子の海の彼方に消え去ってしまったのです。しかたがないから怒りに胸をつかえさせながら思…

Kitara

札幌コンサートホールの愛称がなんでKitara(キタラ)になったのかは知りませんが、どうして最近の公共施設はみんなこぞって愛称をつけたがるのでしょう。いいじゃないの札幌コンサートホールで。ちなみに新しくできた体育館は「きたえーる」でなんだかよくわ…